2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

なんてことない日常の写真

ふと思い立って、掃除後、寮の部屋の写真を撮りました。これまで10回以上転居を繰り返しているのに住んでいた部屋の写真があまり残っていないのを最近後悔するようになってきたからです。 昔撮った写真を見返している時、一番胸を衝かれたのが結婚後初めて住…

弁護士を後見人に指定するのは危ないかも

子どもがいないので、老後は成年後見人制度を使おうと決めています。後見人は色々な人がなれるのですが、弁護士に依頼するのが間違いないのかなと考えていました。 けれど、弁護士による横領事件が多発していると聞いて、信頼できる人を探さなければなと少し…

必要ない日用品

実家にいたとき、どうしてこんなものが必要なのかな、見た目が汚いし、いいことなさそう、と思っていたものがたくさんありました。実家を出てからこれらのものを買わずに暮らしていますが、特に不便はありません。何であんなものを必要としていたんでしょう…

介護は人生を破壊する

仕事を辞めて介護をされた方のブログを読みました。その人は結構専門的な仕事をしていてやりがいも感じていたにもかかわらず、介護が終わって仕事を探しても見つからず、今はアルバイトをしているそうです。怖いな、と感じました。 冷たいと思われるかもしれ…

仕事の辞めどき

会社と自分自身の目標がズレたときが辞めどきだと考えています。 初めて就職するとき、会社の製品に惹かれて入社を決めました。当然、社員であることに誇りを持っていました。 でも、そのうち何だかイマイチな商品が増え始めて、段々自社製品を買わなくなっ…

学術系クラウドファンディング

クラウドファンディング、流行ってますね。寄付するとお礼が貰えたりして、なかなか楽しい仕組みです。寄付金控除の対象でないものが多いので、今のところ私は利用する予定はありませんが(寄付は節税に役立つもののみというのが私のポリシーです)。でも5年…

政府は少子化対策なんてやるつもりはない

少子化社会対策大綱が発表されたようですね。毒にも薬にもならないことが書いてあることは読まなくても分かります。何かビックリするようなもの、例えば私が期待しているような給与の代わりになってしまうくらいの多額の手当金、があれば嫌でもニュース等で…

セックスについて話すときの気恥ずかしさ

セックスのことって、多くの人が日常的にしているのにあまり話題にしたりしませんよね。昨日のメニューとか寝過ごしてしまったこととかは何でもなく話せるのに。考えてみると変だと思うのですが、セックスのことについて話したり書いたりするのは私自身も気…

社交辞令が苦手

言葉を額面通り受け取ってしまうため、社交辞令が非常に苦手です。 「今度、飯でも行きましょう」と言われたら最後、忘れることができません。10年以上前に言われた「飯でも」すら心のToDoリストに入っているのです。もうその人も私も転職してしまって連絡先…

夫婦で話し合い

週末で夫も少し心に余裕が出来たようなので、考えたことを話してみました。 愚痴はいくらでも言ってくれて良い、けれど必ず毎回最後に「聞いてくれて心が楽になった。ありがとう」と言ってほしい、と。夫は了承してくれました。 この提案に至るまで、色々考…

夫婦で嵐を乗り越える

結婚生活はつらいものだというイメージが幼い頃からありました。けど結婚してみると案外楽でした。 気のおけない間柄だから一緒にいても苦にならず、 生活習慣等の齟齬も幸いそれほどなく、 お互い1日の大半を職場で過ごすので干渉も少なく、 気が向いたと…

経歴美人が好きです

イケメンが苦手なせいか、どんなにかっこいい芸能人を見てもフーンとしか思いませんが、好きな有名人はいます。 ロンドン市長のボリス・ジョンソンです。 見た目は櫛を通していないであろう無造作ヘアの太ったオジさんですが、何が好きかって、とても毛並み…

想像上のパブロバを追い求めて

パブロバ。オーストラリアのデザートで、イギリスでも人気です。 メレンゲの台の上にクリームを乗せ、酸っぱいベリー系のソースや果物で飾ってあります。一見カジュアルなショートケーキを思わせる風貌です。 私が初めてパブロバを知ったのは漫画でのこと。…

子育てって起業に似ている

私が子育てで嫌だなぁと思う部分は、途中で投げ出せないことと全てに責任を負わなければいけないことです。 気に入らないからといって簡単に捨てたりできないし、自立できなければ成人後も養わなければならず、何か犯罪を犯せば私自身の生活ごと脅かされます…

ひとりで食べるのが好き

食事は一人で楽しみたい派です。 他人と食事するのは苦痛です。せっかく美味しいものを食べてるのに集中できません。 あんまり高いレストランには誘えないし、 相手の注文に合わせて高からず安からずな料理を注文するので、食べたいものを思い切り食べられな…

生活に飽きる?

結婚してしばらくは、パートナーが早く帰ってきてくれる人が羨ましかったです。一緒に食卓を囲めるなんて幸せだなと。 今は、夫が遅く帰ってくるのは寂しいけれど楽だなと思ってしまいます。 平日、夫は日付が変わってからしか帰ってこないので、のんびりコ…

犯罪報道に接するときにいつも思うこと

子どもいなくて良かったなぁ…。 もし私の子どもが被害者だったら、なぜ死なせたと責められますし、加害者だったら、家に落書きされたり仕事を辞めざるを得なくなったりします。必ずしも自身の責任でないことで人生が変わっていくのは耐えられません。 夫や親…

降りたい、という気持ち

私の会社は障碍者雇用を行なっており、障碍者の方と一緒に働くことがあります。私は障碍者採用ではないですが自身の障碍を特に隠してはいないので、障碍者雇用の人達とは何となく通じ合うものがあるというか、同病相憐れむといった感じで仲良くしています。 …

歴史の勉強は楽しい

何か疑問を持つ度にどうしてこういうことになっているのか検索してみると、懐かしい名前に出会います。学生時代に教科書で見た偉人や出来事、それらが回り回って現在まで影響を及ぼしていることを知るたび、歴史は面白いなぁと思います。 元々歴史は得意科目…

たるみがち

仕事をしていた時は、留学したらたくさん論文を読むぞと思っていました。たっぷり時間があれば、知識をじっくり養えると思っていたのです。 実際どうかというと、ほとんど読んでいません。雑学のような表面的な知識を蓄えるのは好きなんですが、アカデミック…

読書が大事だと思う理由

私はかなり頭が悪いです。遠回りながら勉強を続けてきたおかげで学歴は付いたものの根本的な理解力は変わってません。いつも周りの人たちが瞬時に物事を理解したり、世の中のことをしっかりフォローしていたりするのを後方から羨ましく眺めています。私には…

ユダヤ人が感じている恐怖

テロが起きるたびにユダヤ系が被害に遭うことが、つくづく理不尽に感じられます。 ものすごく大きく考えれば、ユダヤ系企業やイスラエルがイスラム系を自称するテロリストを弾圧しているのかもしれませんが、そういった組織と縁がないユダヤ人ばかりが巻き添…

被虐待児から見る1/2成人式

1/2成人式という、10歳の子どもらが両親に感謝する校内行事が流行っているようです。 親御さんからの高い満足度に反して、普通の家庭以外、つまり片親家庭や虐待を受けている児童には辛い催しだから止めるべきだという意見もあります。 基本的に、こうい…

育児という奇妙な営み

幼い頃、大人はなぜ子ども時代を過ごしたのにこんなにも子どものことを分かっていないのか疑問でした。きっと忘れてしまったのだろう、でも私は覚えていよう、そんな風に思っていました。 その頃は子どもを持つことについてはぼんやりとしか考えていませんで…

【映画感想】活きる

20年も前の中国映画です。時代背景はさらに下って70年以上前から始まります。 お金持ちから貧乏になって、両親は亡くなり、戦争に巻き込まれ、子どもが障碍者になり、死んで、友達とも仲違いしてと、ある一家が散々な目にばかり遭う話なのですが、なぜだか「…

アジア人の見分け方

アジア人って見分けつくの?と非アジア人から聞かれることがありますが、大体分かります。以下、独断と偏見によるアジア人の見分け方です。 中国人 髪を染めていない人が多い 髪と肌の手入れが悪く、吹き出物が多い モノグラム柄等の分かりやすいブランドバ…

白髪

講義室の机は学校の視聴覚室のように階段状に設置されていて、他の人の後頭部がよく見えます。白髪混じりのクラスメートを見ると、自分自身の髪が見えないだけに気になってしまいます。 後頭部は表面に出ている白髪以外を抜くのは諦めていますが、側頭部の白…

空耳アワー

夫と欠かさず見ているテレビ番組があります。 世界の果てまでイッテQ!と、世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?です。あとはアニメのSHIROBAKO。どれも毎回安定して面白いです。 先日、イッテQの出川哲朗「はじめてのおつかい in NY」を見て、腹筋…

携帯不携帯

あまりメールや通話をしないため、よく携帯電話を忘れて外出してしまいます。私自身は不便がないので存在すら忘れて過ごすこともしばしばあるのですが、数日単位で放っておくので周りからすると面倒臭い人になっているようです。 私が使っている携帯電話はプ…

私を見ていないときのあなた

私と一緒にいないときの夫を見るのが好きです。空港で別れた後、ゲートに向かって歩いている横顔や、たまたま同じセミナーに出席した時に、私に気づかず誰かと話しているときの顔、寝顔…。無表情だったり笑顔だったり色々ですが、どれも私に見せる表情とは全…