2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

世界の上位1%の富裕層ってどんな人?

世界で上位1%のお金持ちなんて私には縁がない人なんだろうなー、となんとなく思っていましたが、この記事によると約8,000万の資産があれば上位1%に入るとのことです。 世界の上位1%が富の半分を保有することになると言うが、上位1%ってどんな人? 世界の上…

ブログの書き方

ブログを書くに当たって気を遣っていることなどを書いてみたいと思います。 文体ですが、基本的に丁寧語で統一するようにしています。なんとなく気持ちが悪いので、漢字や送り仮名もなるべく統一するよう心がけてますが、こちらについては一文の中の漢字とひ…

はてなスターを外しました

ブログの表示速度が遅くなったので、はてなスターをはじめ余計な機能を外すことにしました。はてなスターは押してもらえると嬉しかったので残念ですが、重くなってしまうらしいので。おかげでいくらか軽くなりました。 今回調べて初めて知ったのですが、はて…

【下ネタです】私の夫選び

結婚しようと思い立った際に、相手へ求める条件を整理しました。結婚相手探しというフィールドでは私は初心者もいいところで、しっかりした相手を選べるか自信がなかったからです。 とりあえず片っ端から結婚生活を扱った小説を読み、ネットで結婚生活の愚痴…

格差が生じるのはしょうがない

格差が生じるのはしょうがない、と思うことが時々あります。 私の通っている大学では、証券会社の重役やファンドマネージャーが教鞭を執ることがあります。彼らは仕事が終わった後に来て、大学で2時間とか3時間教えてくれるわけです。頭が下がります。 欧…

世の中って実は良い人ばかり?

…では全くないのは、ネット上でもニュースでもよく知っていますが。 少なくとも私の周囲で意地悪をしてくる人はほとんど見かけません。ちくちく皮肉を言ってくる人はいますが、気にせず接していればそのうち強力な味方になってくれます。 社会に出るまでは、…

私は、代替物?

今は需要不足の時代らしいです。 需要が不足してるから経済成長しないらしいです。 OECDが格差は経済成長のためによくないというレポートを出し、各国は格差解消により積極的に動き出しています。具体的には、お金持ちからより税金を取り、それ以外、特に子…

家事を教えるときにいつも念頭に置いていること

勤勉な専業主婦であるに義母に育てられたせいか、私の夫は結婚当時家事があまりできませんでした。 夫が一人暮らしをしていたアパートでは、シンクは水滴一つなく、風呂場の排水溝からは巨大な毛玉が取れ、床には綿ぼこりが舞い、洗濯物は生乾きの臭いを放っ…

甘えたがりの夫

私の夫は、妻に尽くしてもらうことを喜ぶ古い人間です。身も蓋もない言い方をしてしまうと、甘えん坊です。 惣菜や合わせ調味料を使わないおかずを喜び、スーツを着せかけてもらったり、何も言わなくてもコーヒーや軽食が出てきたり、エアコンの温度を調節し…

我が家のセックスレス

少し前にセックスレスの夫婦が半数を超えそうだか超えただかという記事を読みました。一ヶ月以上していないとそうなるらしいので、我が家もセックスレス夫婦です。 単身赴任が決まった時に夫と私がまず思ったのは、「我が家のセックスレスらない歴がとうとう…

フランスの言論の自由について

フランス事情に明るくないせいもあって、ここのところテロと言論の自由について調べたり考え込んでいました。色々な記事を読んだ結果、考えが形になってきたので書いてみます。 簡単にまとめておくと、世の中色んな人がいて色んな受け取り方をするんだから、…

障碍をアイデンティティにはしたくない

何度か書いていますが、私は障碍者です。 未だに病院通いが必要だったり、他にも不便だなと感じることがあったり、引け目を感じてしまったりと、障碍は今でも地味に、しつこく私の生活に影響を及ぼしています。 けれど、というか気にしているからなおさら、…

読者登録をしてくださる方はなぜか全員子持ち

子どもいらない、苦手と看板を掲げているつもりの当ブログですが、読者になってくださる方々は全員子持ちです。 子持ちの方にとって基本的に不愉快な内容しか書いていないように思うのですが、読んでくださっているのが不思議です。マゾなんでしょうか。それ…

防災について

阪神大震災から20年経ちました。もうそんなに経ったのか、と驚きます。時の流れは早いですね。 当時は私自身は大した被害は受けなかったものの、被災地からの転校生で一気に生徒数が膨れ上がったり、知り合いが亡くなったりしたので、強く印象に残っている出…

書くことが浮かばない

ここのところショックなニュースが多すぎて、考えが堂々巡りしがちで、情報もうまく咀嚼できない状態が続いています。ニュースを読んでも、霞がかかったように理解が進みません。 年が改まったばかりなのに本当に色んな事が起こりますね。予測不可能なのが世…

お酒に強い人が羨ましいです

我が家は夫婦揃って下戸です。二人とも付き合い程度には飲めますが、飲む必要のないときは強いて飲みません。 そんな下戸夫婦が旅行するときに困るのが、夜何もすることがないこと。 ホテルの部屋でニュースを観たり、翌日の観光プランを相談したりしながら…

選んだ経験、選ばなかった経験

私は新しいことをすることを躊躇しない方だと思います。 旅行するなら、今までに行ったことがない国へ行きたいし、 海外に住むことも地方転勤も、私の仕事に関係するのであればわくわくします。 色んなレストランに行ってみたいし、変わった食材もこれからも…

グローバル化

エボラ出血熱の疑いがある患者が出た際、大学からすぐにかかりつけ医登録をするよう連絡が来ました(イギリスでは、かかりつけ医を予め決めておかないと治療が受けられません)。 フランスのテロ以降、空港ではマシンガンを提げた軍人が巡回を始めました。 ISI…

ディズニーランドに行かなくなりました

ディズニーが大好きで、浦安にあるディズニーリゾートはもちろん、香港、パリ、アナハイム、オーランドにあるテーマパークへ行き、果てはディズニークルーズまで乗ってしまいました。立派なオタクです。 ですが、ここ数年は行っていません。同世代が子どもを…

テロにまつわる2つの不安

カトリックを信仰してます。単に祖父の代から信者なだけの何となくクリスチャンです。日本ではやっぱりマイナーな宗教なので、ちょっと奇異な目で見られます。まぁでも、カトリック、もといキリスト教は日本では悪いイメージを持たれていないので大した話で…

自由とは贅沢なこと

ユーロ加盟申請中の国出身の人と話をした際、自治権の一部を奪われるのは嫌じゃないのかと尋ねました。彼曰く、政府の連中よりはマシだろうから、と笑っていました。デフレになりそうな時期でもハイパーインフレを気にしているドイツ中銀が牛耳るECB(欧州中…

プラットフォームのドレイ

今回の旅行でiPhoneとiPadの便利さを改めて実感しました。今までガイドブックやブログ記事、地図や時刻表、色々なものを見比べながら、それらを入れた重い荷物を我慢しながら旅行していたのが、2つ合わせても1kg足らずのデバイスに集約されてしまう快感。 …

肩を冷やすと良くない

冬は、家にいる間は大体布団に潜ってます。寮というかイギリスの暖房はイマイチすぎて部屋が暖まらないからです。毎日ベッドの中でiPadでテキストを読んだり、メモアプリにメモを取ったりしてます。そのまま眠り込むこともしばしば。 布団はかようにイギリス…

【読書感想文】国際機関で見た「世界のエリート」の正体

国連などで働く国際公務員の仕事内容と待遇(給与等)、就職について書かれた本です。非常にコンパクトにまとまっています。 驚いたのが、選考の厳しさとクビの切られやすさ(あくまで日本と比べた場合ですが)に対しての待遇のイマイチさ。上場企業のサラリーマ…

読破癖が抜けてきました

旅行をしていると、移動時間が案外多く手持ち無沙汰な時間が増えます。暇潰しに、最近はKindleの無料本をダウンロードしておいたのを読むようにしてます。話題作だけど趣味が合わなそうだからとスルーしていたものや、過去の名作を読めて得した気分です。無…

適度な距離が良い関係を作る

夫と私は滅多に喧嘩をしません。気が合うとは思いませんが、お互いそれを分かっているので関係構築の努力は怠らない方です。 でも、仲が良い本当の理由はよく分かっています。会わないからです。私は他人と一緒にいるのが苦痛なタイプで、それは誰が相手でも…

ピルを忘れた話

今回の旅行は、初めの数週間は一人旅をして、途中から夫と合流する計画でした。 ちょうど夫と合流するあたりで生理が来そうだったので、早めに薬を飲むのを止めて生理周期を早めないと、とまでは気にかけていたのですが、次の周期のピルを用意するのはすっか…

ざまあみろ

子どもの貧困率が高いそうです。支出の増大原因になりますし、働きに出る阻害要因にもなるので収入にも響きますし、子どもがいると貧しくなる確率が上がるのは当たり前の話です。 そういう分かりきった記事を毎回読んでしまう私は、子どもの貧困に心を痛めて…

支持政党を隠すって、普通?

政治の話を家族以外の人とすることがないので一般的にどうかということは分からないのですが、両親や夫から支持政党を教えてもらったことがありません。聞いても答えてくれないのです。 話している感じでは自民党支持っぽいので、別に隠すことはないじゃない…

【読書感想文】いつだって大変な時代

数年ぶりの再読。私の物の考え方に影響を与えてくれた本です。歴史は歪められるとか、真実を知っている万能な誰かなんて存在しない、とかそういった世の中への穿った見方を紹介しています。 当時は膝を打ちながら読んだ記憶がありますが、論文を書くようにな…