子育て中の同僚にムカつかない理由

仕事に復帰して、しばらく経ちました。

同僚に、仕事をしないことで有名な方がいます。育児中です。子どもの病気等に限らず、授業参観、ママ友との会合等の私用でよく休みます。その結果、彼女の仕事を私が肩代わりすることもよくあるのですが、大して腹は立ちません。

1.そもそも戦力としてカウントしていないので、何も期待していない。

2.育児や介護という重労働を免除してもらっているのだから、多少のサポートは当然だと感じている。

3.彼女の評判は周知のものであり、出世できないことが分かっているため、競うべき相手だとは思っていない。無能すぎて同じ人間だとは認知しづらい。

4.子どもを産むと、ホルモンの関係かなにかで極端に知的労働が苦手になるという知識をどこかで聞きかじった。

5.育児で疲れているので、集中力がなかったりミスをするのは当たり前だと思っている。基本的に徹夜明けの社員だと思って接している。

腹が立たない理由をいくつか挙げてみると、こんな感じになります。ちなみに、これまで出会った育児中社員のほぼ全てが要するに「やる気も能力もない人」であるため、偏見めいたものすら芽生えています。子どもを生んでしまうと、こういう人になってしまうんだなぁ、怖いなぁ、子どもなんてますます欲しくないや。と。

子どもがいなくても、無能で仕事をしない人はたくさんいるので、少し色眼鏡で見すぎているきらいはありますけど、ね。どちらにせよ、仕事ができなかったりしなかったりする人のことは尊敬できないので、今日もせっせと働こうと思います。