2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ブログを読み返してみて、私はつくづく幸せではないなぁと感じました。 行動を始めるキッカケは将来への不安ばかりで、「やりたい!」という気持ちがどこにも見当たらないから。したくないことばかりやっているから、つい他人を羨んでしまうのでしょう。 未…
EUでは、金融機関で働く人のボーナスが多すぎるため、ボーナスの上限を定めています。かつて金融危機を引き起こしたのに、高禄を食むのは許せぬ、とのことです。 感情論を抜きにして考えると、こういった規制には無理が生じるでしょう。金融機関で働けるよう…
両親、夫、そして自身の赴任でいくつかの国に住んだことがあります。 どの国も基本的にいい思い出しかありません。なぜなら、治安の良い地域に住み、良いサービスを受け、ごく一部の人としか関わらなかったからです。その国の一番良い面だけを見る、いわば長…
こちらで買うと重いし高いので、作ってみました。 小麦粉が違うのか、レシピ通りでは水が多すぎました。とりあえず3人前作り、後で茹でようとラップにくるんで置いておいたら、案の定麺同士がくっついて団子になっていたので、もう一度まとめて打ち直しまし…
新しく人と知り合うと、必ず基本的なプロフィールを話すことになりますよね。私は自分のことを話すことは好きですが、夫の勤務先に話が及ぶと、誤魔化すべきか、素直に言ってしまった方が良いのか毎回戸惑います。夫の勤務先は高収入で有名な企業だからです…
働き続けないとお金がなくなりそうで怖くて、働いています。 夫の海外赴任に伴い仕事を辞めた時も、若いからまだ大丈夫と思いつつも、再就職できるか不安でした。結局、専業主婦生活を楽しむ心の余裕はできず、赴任前に慌てて願書を出して現地の大学に行き、…
子どもを持つべきか悩んでいた時期に、よくこのことを考えました。 閉経間際にホルモンの作用で欲しくてたまらなくなるとか、死ぬ間際に後悔することは子どもを産まなかったことだという話を聞くと、それが自分には想像不可能なことであるだけに、恐ろしくな…
普段からなるべく子どもを避けて生活していますが、それでも子どもと接することがあります。友達や親戚の子どもに会う時などです。 子どもはよく怪我をするし、そんなときに居合わせたらきっと恨まれると思うと、怖くて触れません。赤ちゃんを抱いてみて、と…
結婚してからいくつかアクセサリーを夫に買ってもらいました。オシャレするためではないので、宝石はついてないか、ついていてもオマケ程度、地金は純プラチナか純金です。常に身につけています。 どうしてそんな素っ気ないアクセサリーなのかというと、天災…
私には友達がほとんどいません。 日中は仕事をしたり学校に行ったりしていて、嫌でも人と付き合わなくてはならないので、それだけで結構ぐったりしてしまうからです。でも老後のことを考えると、さすがに誰とも会わないと寂しくなるので、友達も大事にしたい…
夫から「ねぇ、もしかしてマ・マーって美味しくないの?」と言われました。彼が作るパスタはあまり美味しくないらしく、どうしてだろうと悩んでいたそうです。 やっと気付きましたね、夫よ。私が食にはお金をかけていることを・・・。 早速普段使っているパ…
イギリスは日本より緯度が高いので、日本より寒いです。でも、今年のイギリスは寒くなるのが遅く、夏も晴れ間が多くて気温が高かったです。 一方で、日本は冷夏かつ寒くなるのも早かったみたいで、夫は早々にスウェットを着込んでいました。 離れて暮らして…
イギリスに来る際、どうせだから留学先で荷物を全部捨ててきて、代わりにお土産を持って帰れば良いと考え、不要品ばかり持ってきました。 あまり気に入ってない服や古くなった服 粗品で貰ったタオル 食べない缶詰・乾物 使わない化粧品類 いらないアクセサリ…
年を取るにつけ、教えられたことをそのまま丸暗記することが難しくなってきました。記憶力の衰えもさることながら、どうしてこうなっているのか理解しないと気が済まなくなってきているからです。 学生のときは、受験という一点のために、何の役に立つのか分…
今日は疲れているのに眠れなくて、学内をぐるっと散歩してきました。夜中でも安心して歩けるのが学校の良いところですね。改めて寮のありがたみを感じたので、備忘がてら書いておこうと思います。 私の大学は、やや郊外にあり、広さは日本の大学と同じくらい…
昔は、20代のうちに家を買うことが目標でした。壁を好きな色に塗って、その家にフィットする家具を選び、こだわりぬいた私だけの城を作りたかったのです。 結婚した際、夫にこの夢を話したところ反対されました。「俺は家のために長距離通勤なんてしたくない…
収入源をいくつか持ちたいという話をしましたが、同じくらい大事なのが支出を削ることです。 私は結構浪費家なので、まだうまくできていません。ですが、出費を見直すことと固定費を削ることは定期的にやっています。 人生の3大出費は、家・子育て・老後で…
財務・金融の勉強をしています。 もともとお金が好きで、お金持ちとまではいかなくても、老後にお金を気にしなくて済む程度には欲しいなと思っているうちに、財務や金融に興味を持ちました。 こういった学問は、基本的に市場や企業を相手とするので、家計の…
私はあまり家族に対する愛着がありません。両親と妹が家族だという認識はありますが、養子に出されていたので一緒に暮らした年数が少なく、実感がありません。 なんとなく、血のつながった家族は神様から適当にあてがわれたものといった感覚がします。これが…
昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜 を観ました。 不倫はしないでおくに越したことはありません。でも、これだけ不倫をテーマにした物語があり、実際に不倫をしている人もいる以上、なんらかの魅力なり必要性があるのでしょう。人が不倫に何を求めているのかを見…
本当はずっと独身でいたかった、と言うと周りから笑われます。平均よりずっと早く結婚したからです。婚活したこと、私からプロポーズしたことを言うと、びっくりされます。結婚したくないのに婚活していたなんて、矛盾も良いところです。でも、一応私なりの…
ここのところ、子どもを作らない理由を書き出してみて、いまいちしっくりとこないというか、書き足りない部分がありました。 子どもを作らない理由には、第一に欲しくないこと、第二に金銭的な事情(仕事に差し障りがあることを含む)、第三に労力がかかるこ…
東京都が、子どもの声を騒音から適用除外するそうです。 時事ドットコム:「子どもの声」騒音にあらず=環境条例改正へ−東京都 ドイツでは、国全体で既に導入されている法令です。過去に、訴訟に負けて閉鎖する幼稚園や保育園が多かったからだそうです。都も…
村上春樹じゃない方の1984です。 イギリス人の中で、「読んだことないのに読んだふりをしてしまう本ナンバーワン」として名高いようです。つまり、あらすじくらいはみんな知ってるんですね。共産主義国で権力に押しつぶされる庶民の姿を書いた小説です。 独…
贈り物の定番、ハンドクリーム・ボディクリーム。私もこれまで様々な方から頂きました。 でも、幸いあまり手肌が荒れないのと、べたべたするのが嫌いなのとで、あまり使いません。溜まっていくばかり。 イギリスは冬の乾燥が酷いし、ちょっとは使うかな〜と…
単身赴任をする際に一番心配だったのは、お互いの浮気でした。 離れて暮らすということは、浮気のリスクが上がるということです。その結果、結婚生活が破綻することになったとしても、自分を責めまいと、他人からみれば大袈裟でしょうがそう決めて来ました。…
イギリスを舞台にした小説をこのところ続けて読んでいます。 今日は、カズオ・イシグロの「日の名残り」を読みました。 この小説は、第二次世界大戦前後をイギリス人執事が回想する形式を取っています。読み進めていくうちに、彼の過去を美化する語り口とは…
ロシア料理が好きです。でも、日本で作るのと高いので、海外滞在の際に飽きるほど作ることにしています(日本以外の国は、結構ロシア移民が多いので、そこらへんのスーパーでも材料が揃います)。 なかでも一番好きなのが、ボルシチ。たっぷりスメタナ(サワー…
子どもが欲しいわけでもないのに、子持ちの女性に嫉妬してしまいます。男性には嫉妬心は湧かないのに。 単なるひがみなのですが、「私は一人前の女性です」という顔をして歩いている(と私が勝手に受け取っているだけで、実際は違うと思います!)のが気に入…
母と電話しました。 話題は、妹についての愚痴。 現在、母はウィークリーマンションを借りて、妹の家まで毎日育児の手伝いに行っています。そのわりに感謝されないし、謝礼の提示もないのでいつまでも面倒は見ていられないという話でした。そろそろ引き揚げ…