政府は少子化対策なんてやるつもりはない

少子化社会対策大綱が発表されたようですね。毒にも薬にもならないことが書いてあることは読まなくても分かります。何かビックリするようなもの、例えば私が期待しているような給与の代わりになってしまうくらいの多額の手当金、があれば嫌でもニュース等で目に入ってきますし。

出生率は改善傾向にありますが、出生数は下がり続けています。産める人が減っているのです。少子化の進展を見越して、新設校は最初から老人ホームへ転用することを前提に設計されています。こういったことから見て取れるように、少子化対策が手遅れであることは政府が一番分かっていて、それゆえ支出を出し惜しみしているのだと思います。ただ世論に配慮して止めないだけです。誰もが手遅れだと理解した段階で移民を導入するつもりなのでしょう。

もう手遅れなのだから、個人的にはスッパリ止めていただきたいものですね。税金の無駄です。それに日本がまだ魅力的なうちに門戸を開かないと、移民だって来てくれなくなります。勝手なことを言えば少子化少子化と叫ばれてしまうと、子どもがいない私は肩身が狭いですし。