老後の生活設計

私には友達がほとんどいません。

日中は仕事をしたり学校に行ったりしていて、嫌でも人と付き合わなくてはならないので、それだけで結構ぐったりしてしまうからです。でも老後のことを考えると、さすがに誰とも会わないと寂しくなるので、友達も大事にしたいなと思います。

人と関わるという意味では、ボランティア活動もいいかなと思います。無料の塾を開いたり、外国人に日本語を教えたりするのも素敵です。私は建築が好きなので、古い建築の解説員などもやってみたいと思います。こういったことを退職後急に始めてもモノにならないので(同じようなことを考えるじーさんばーさんが大挙して押し寄せるため、ボランティアは将来狭き門になるんじゃないかと予想してます)、ヒマをみて少しずつ自分の適性を試していきたいです。

実はボランティア活動はぼちぼちやっています。今までやっていて、かわいそーな人相手のボランティアは正直向いてないなと感じています。可哀想な、つまり他人の助けを必要とする人って、魅力的でなく付き合いづらい人ばかりなんですよね。人付き合いの苦手な私が人付き合いコストの高い人を相手にするのは無理です。障碍者向けボランティアをしていたときに、障碍者の親御さんに「この子と結婚してくれないかしら」と迫られて以来、その方面からは足が遠のいています。

色々と将来に想いを馳せてはいますが、本当はこういうことはあまりしたくなくて、夫を見送った後、安楽死させてもらえるのが理想です。それは今後の法改正次第なので、あまり期待しすぎずにいます。