子どもが怖い

普段からなるべく子どもを避けて生活していますが、それでも子どもと接することがあります。友達や親戚の子どもに会う時などです。

子どもはよく怪我をするし、そんなときに居合わせたらきっと恨まれると思うと、怖くて触れません。赤ちゃんを抱いてみて、と言われた時は、夫も私も風邪気味だからと断ってしまいます。幼児くらいになると、動いて余計に危なっかしいので、いつでも止まれるようにソロソロ中腰で動き、遊びも手遊びや絵本の朗読などおとなしいものへ誘導します。小学生くらいになると、スマホやDSに夢中でこちらには寄ってこなくなるので嬉しいです。

親の幸せを確認する手段として、子どもとかかわらせるのは止めてほしいです。子どもの方も知らない人が触ってくるのは嫌でしょうに。無理矢理子どもを押し付けてくる人には、もう十分お幸せでいらっしゃるでしょう?これ以上何をお求めになりまして?と思ってしまいます。

念のため日常生活賠償保険に入ってはいますが、子ども相手の恐ろしいことは賠償金だけでなく親から一生恨まれることでもあるので、毎回爆弾を相手にしているような気分です。相手をしたら数日はぐったりします。道で子どもを見かけたら、うっかりぶつかっても困るので、そそくさと反対側の道に逃げます。

とにかく、子どもの壊れやすさと、彼らの背後にみえる世間や両親が怖すぎるんですよね。多少おかしい人だと思われようが、触らぬ神に祟りなしです。