ざまあみろ

子どもの貧困率が高いそうです。支出の増大原因になりますし、働きに出る阻害要因にもなるので収入にも響きますし、子どもがいると貧しくなる確率が上がるのは当たり前の話です。

そういう分かりきった記事を毎回読んでしまう私は、子どもの貧困に心を痛めているわけではありません。ざまあみろ、と思っています。具体例を読めば読むほど、馬鹿だね子どもなんか作っちゃうから、と私自身の選択が正しかったことを確信する材料にするのです。

もちろん、貧困家庭に生まれる子ども達は生まれながらにして虐待を受けているに等しく、可哀想だなと思います。でもただそれだけです。実際に関わると、価値観が違いすぎてうまくコミュニケーションが取れません。簡単に言うと、何かしてやろうという気持ちが起こらないのです。

結果、あんまり貧乏な人のことは考えたくなくなります。無関心ではいけないと思うので記事は読みますが、もうどうにかしたいという情熱はわきません。ざまあみろだな、とつぶやくのみです。