幸せを決めるのは自分自身
昨日は悲観的なことを書きました。そして、あまりにも自分の境遇ばかりを嘆きすぎたなとも思います。少し考えを修正してみたいと思います。
紛争、飢餓、社会保障の不足等により、あまり長くは生きられないからこそ願う、天寿を全うすること
その結果としての、命を大切に思う社会
平和、社会保障の充実等により、長く生きすぎてしまうからこそ願う、尊厳死
その結果としての、命を大切に思えない社会
トレードオフだな、と感じます。
どこの国の国民でも完全無欠に幸せなんてことはありませんし(カタールとか相当悩みがなさそうに見えて羨ましいですがそれはさておき)、自分の国が好きなら中身がパーフェクトでなくても、あとは心の持ちようだというような気もしてきました。
色々と不満がありつつも、私は史上最も自由で安全な世界を生きています。子どもを持たない自由、好きなものを買う自由、仕事を選ぶ自由・しない自由、教育を受ける自由・受けない自由、好きな場所に住む自由。
不安は依然としてありますが、ちゃんと準備はしているのだし、不安を見つめて対処することと幸せだなぁと感じることは両立できるはずです。
あまり不幸ぶるのも止めようと思います。