海外暮らしのハードルが下がった気がします

年々、海外にいても不便を感じることが少なくなってきました。特に私のような非社交的な人間は、どこに住もうが同じ生活を維持できるような気がしています。

例えば、電話。スカイプやLINEのおかげで無料通話が楽しめます。土日はずっと夫と通話状態にしているので、まるで一緒に過ごしているような感じがするときもあります。

食事。これはある程度大きい都市に限りますが、日本食は手に入ります。美味しい外食もお金を出せば楽しめます。

家。日本ほど快適ではありませんが、会社が手当てを出してくれれば結構いいところに住めます。手当てが出ればですけど。

娯楽。新聞も本もオンライン配信が増えたので、娯楽には事欠きません。赴任先だと日本からは気軽に行けない国に行ってみようという気にもなるので、旅行も充実します。

服。良いレストランやブティックに行くときの一張羅、パーティのときのドレスか着物が一着あれば後はどうでもいいです。

友達。日本にいても友達には年1回会うかどうかなので、問題ないです。それに、日本人駐在員は結構どこにでもいるので、海外でも話し相手に困ることはありません。

家族。今回の赴任は1年だけなので平気ですが、何年もとなるとかなり辛いだろうと思います。海外暮らしの最大にして唯一のハードルは家族をどうするかですね。

インターネット万歳!って感じですね。あとお金。日本にいるときと同じ生活をしようと思うとお金がかかります。例えば私は日本酒が好きですが、こちらで買うと4倍するので、ビールかウイスキーを飲んでます。まぁそれも、世界が広がっていいといえば良いです。