SNS疲れない

Facebook等のSNSのアカウントをいくつか持っています。会社の上司から小学校の同級生まで雑多に繋がっているので、ごく当たり障りのないことしか書きませんが結構楽しいです。人と会うと疲れてしまうので、これくらい薄い繋がりの方が有難く感じます。

一番便利なのが、誰かと会う前にその人のタイムラインをざっと読んでから行くと話題に困らないことです。喋ることがなくなってしまっても、「こんなこと書いてたよね〜」と切り出せば間が持ちます。投稿が多い人は、コミュニケーションを取るよりも、写真を撮ったりネタを探す方に熱中しがちなので、「写真撮るから待って」「ここで写真撮ろう」「表情が納得いかないから撮り直す」と一々行動を止められてしまうのが難儀ですが。

あとは一度会った程度の人でも申請が来るので、次に会った時に顔写真から名前を探すことができて名前を覚える手間が省けるようになったのもすごく便利だと思います。他の人からは見えない画面で、簡単にその人に関するメモが残せるようになるとより便利だなーと思うのですが…(どこで会ったとかどんなことを話したのかとか、あとはタブーの話題等をメモしておきたい)。

SNS疲れについては、あまり感じていません。「こう見られたい」という自意識が目に見えやすくなったので、察することが難しい私にとってはむしろ有難いです。こう持ち上げておけば満足するんだろう、みたいな冷笑的な目線にどうしてもなってしまいますが。そういう目線で見ている時点で、SNS自慢はやっぱり得意じゃないみたいです。でもメリットが上回っているうちは使い続けると思います。