留学生が免税手続きを受ける上での注意点

帰国前なので、ブランド品をちょこちょこ買ってます。ルイヴィトン等の値下げしないブランドは日本より安い場合もあり、税還付を受ければ更に安くなるので魅力的です。

他国では数万買わないと適用されない免税制度ですが、イギリスは30ポンドと数千円から申請可能なので、お土産程度でも割引されます。

出国3ヶ月前の買い物は全て免税可能なのですが、注意点が。

①ビザ失効日が帰国日より後の場合は別途書類が必要です。

ビザの有効期限内に帰国する場合、一時帰国か判別がつかないため税還付が却下されるとのことです。授業はもう終わっていてこの生徒は再入国する予定はありませんよ〜という書類を留学先から書いてもらえばOKらしいですが、あくまで「らしい」なので却下されても文句は言えません。私は気づかず買ってしまったので駄目元で作ってみますが。

②国外での通販は還付対象外です。

ユーロ建ての方が安かったので、いくつかイギリス国外の店舗から買ってイギリスの店舗で受け取ったものがあるのですが、税還付書類作ってとお願いしてみたら通販は対象外ですと断られました。税金の話だから何となくダメなんじゃないかな〜と思ってはいましたが、やはりダメです。

普段は殆ど土産を買わないので免税手続きとは縁遠かったのですが、やってみると結構面倒臭いし、思ったほど還付もされません。為替差を利用して鞘を抜いたり、まとめ買いして割引してもらう方が楽に節約できて良いですね…。