書籍の誤字誤用を見るとガッカリします

校正者に関する本を読むと、誤字脱字のチェックにとどまらずこんなことまで…!と驚くほど色々なことを精査されているのに頭が下がります。

一方で、実際に本を読んでいると1〜3箇所は誤りが見つかるので本当にガッカリします。校正者、仕事してる…?っていうレベルで酷いです。論理構成のタガが緩んでいる文章はもっと目に付きますし、いくら出版点数が増えているからとはいえ、もう少し手をかけてくれてもいいんじゃないかなぁと思います。

それとも校正が入るのって小説だけで、新書や実用書にはつかないんでしょうか。誤字を見つけると思考が一瞬止まってしまって没入にしばらく時間がかかるので、本当に止めてもらいたいのですが。