無気力なのかもしれない

我が家は毎年目標というか、1年間どう過ごしたいかといった話を年が改まるとしているのですが、今年も例に漏れずやりました。

夫「なんか目標や抱負はあるの?」

私『卒業したいなぁ。あと仕事頑張る』

夫「私生活では何もないの?」

私『特にない…かな。人生長すぎるよね。もうやりたいことも粗方やっちゃったし、もう満足って感じ』

夫「長生きしたくないの?」

私『したくない…。早く死にたい。でも死ぬのは怖いから、仕事したり勉強したりして時間潰すよ』

夫「死ぬなんて言わないでよー。時間潰すんだったら、趣味とか楽しい事やってればいいじゃん」

私『楽しい事して間を持たすのも大変なんだよ。飽きが来るし。それに嫌なこともしてないと罪悪感湧いちゃって、何やってもどんどん楽しくなくなってくるし』

夫「俺の世話してればいいじゃん」

私『んー、最低限の家事なら月数万で外注出来ちゃうって分かるとねぇ。それに現金とか免許とかがゴールにあるから頑張れるわけで、形に残らないものに情熱注げない性格なんだよね。逆に専業主夫してみたい?』

夫「俺も無理だな」

私『でしょー。結局、私もあなたも嫌いなものにアイデンティティべったり預けて生きてるんだよね。なんだかんだ仕事が生きがいだよ』

夫「後ろ向きだなぁ」

こんな感じで惰性で生きてますが、食べるものにも気を使ってますし、運動もしてますし、資格取得にも余念がありませんし、貯金もしてますし、実はものすごく生きる気満々です。我ながら矛盾しています。