年賀状

そろそろ年賀状を用意する時期ですね。

我が家では、年１回の親戚付き合いくらいやらねばと毎年夫につききりでメッセージを無理やり書かせていたんですが、今年は離れて暮らしていてそれも不可能なので、話し合って出さないことにしました。これを契機にもう止めてしまおうかな、と考えています。

さて、この時期になると話題になる子どもの写真入り年賀状ですが、私は特になんとも思いません。子どもの数が増えていたら、住所録を書き換えておかなきゃー、と思うくらいです。結婚式の写真を載せた年賀状はコスプレを見てるみたいで恥ずかしく感じるんですけどね。ブサイクな人が綺麗な衣装を着ているのはどうも正視に堪えません。

まぁ、そんな私の感想はさておき、挨拶なのだから好きにやればいいと思います。どの人からの年賀状も貰って嬉しいとは感じないですし、相手も同じでしょう。一瞬見て、顔を思い出して、それでおしまいです。虚礼だとは感じていますが、数少ない社会性を思い出させてくれる行事ではあるので、ギリギリ社会人であるために続けようかとも考えます。夫の会社も私の会社も虚礼廃止とのことで年賀状の交換はなくなって久しいので、社会人としてと意気込んでいるのは私だけで、年賀状も趣味の世界になっているのかもしれませんが。